筋トレ大好きとしとしです。
今回はトップフィジーカーであるブランドンヘンドリクソンが実際に行なっているダンベルプルオーバーについてご紹介します!
目次
ブランドンヘンドリクソンってどんな人??
ブランドンヘンドリクソンはプロのフィジーカーでボディビル・フィジークの世界最高峰の大会であるミスターオリンピアで2018年のチャンピオンに輝いています。
他を圧倒する大胸筋上部、綺麗に整った腹筋の持ち主で、V字に発達した広背筋の広がりが特徴的な選手です。
ダンベルプルオーバーとは??

ダンベルプルオーバーとはトレーニング用ベンチに仰向けとなり、ダンベルを両腕で上げ下げするトレーニングで、主に大胸筋や広背筋に負荷がかかるトレーニングです。
他のトレーニングに比べて縦の動きで筋肉に刺激をもたらすのが特徴的です。
他にはない動きなので筋肥大における停滞を打破することを期待できます。
【関連記事】通常のダンベルプルオーバーはこちらの記事でまとめてあります。

ブランドンヘンドリクソン流ダンベルプルオーバーのやり方
ブランドンヘンドリクソンのダンベルプルオーバーは通常のやり方と比べてダンベルを動かす位置が変わっています。より大胸筋負荷に特化した方法となっています。
※動画 7:36〜
② 床に足を着けてヒザを90度に曲げ、ぶれないようにしっかりと体を固定します。
③ ダンベルを両手で持ち、頭の真上くらいまで腕を伸ばして持ち上げます。
④ 腕を伸ばした状態をキープしながら、お腹の真上くらいまでダンベルを下げます。
⑤ ダンベルを下げたら、元の位置までダンベルを戻します。
⑥ これを1レップとして繰り返す。
◼︎回数の目安:10〜15レップを3セット
トレーニングのコツと注意点

大胸筋の収縮を意識する
大胸筋に負荷がのっていないと効率のよいトレーニングになりません。
ダンベルを下げる際などは、大胸筋の収縮を意識してお腹のあたりまでしっかりと下げましょう。
肘は少し曲げる
肘を伸ばしきってしまうと関節に負荷がかかり怪我につながります。肘は少し曲げた状態でそのままダンベルを上げ下げしましょう。
腕は閉じる
ダンベルを持つ腕は閉じていた方が大胸筋に負荷がかかりやすいです。開きすぎず少し閉じた状態で大胸筋への負荷を意識しながらトレーニングを行いましょう。
まとめ
今回はトップフィジーカーのブランドンヘンドリクソン選手のダンベルプルオーバートレーニングについてご紹介しました。
大胸筋への負荷が感じやすいトレーニングなので是非試してみてください。
【その他のトレーニング記事はこちらから】